ノヅログ

岡山県で活動するライター。日常やカーライフを綴ります。人に愛されているクルマが好き。

陰謀論に今思う

コロナに入ってから、いろんな陰謀論をネットで見かけるようになりました。
中には人の命にかかわる事件の引き金にもなっています。

 

何が嘘で憶測で、事実で、真実なのか。

 

陰謀論は「全部盛り」したものなんでしょうね。
しかも不用意に人を傷つけるものなんです。
自分が「辻褄があった」という快感を得て、特別なんだという選民意識で満足できればいいので。

反発する人は敵となります。この「敵」という設定も陰謀論者にとっては大切な存在となります。敵のない陰謀論は退屈。世の中の問題を解決する、前向きな取り組みを知ることさえも退屈。ただセンセーショナルであればいいのです。

 

陰謀論がもし真実だったとしても、世界は続くんですよ。

 

「人口削減計画」という陰謀論がありますが、計画ではなく人の遺伝子によるものという説はないのでしょうか。遺伝子が戦争を起こしたり病気を流行らせたりして、数を調整しているほうがよっぽど怖いです、私は。

結局、自分がどうありたいか、何をすべきかを明確にして日々を過ごすことが大切なんだと思います。
凡人はそう思いますよ。

世の中が良くないと陰謀論が流行るんでしょうね。
どんな時代も。

 

日々生き抜いていくしかないのですよ…。