匿名の悪意と距離を置く、私のやり方
かなり昔、匿名掲示板で中傷されたことがあります。「○ね」など、定番の中傷ワードはひととおり言われました。以前は怒りと恐怖に心が支配されていましたが、いつしか
「大地震が来たらそんなこと気にしてる場合じゃなくなる」
と思うようになりました。実際、本当にそんな場合ではなくなるはずですから。
他人の悪口を一生懸命書いている人たちの多くは、ストレス発散が目的であり「自分が被害者だ」と思い込んでいます。
匿名で人を攻撃する人の心は、防衛反応とストレス発散がセットになっているといわれます。「自分は正義」「傷ついたので、相手を叩いてもいい」と思うことで攻撃を正当化できます。これは自己防衛の反応だそうです。そして、攻撃することで賛同する人がいると「自分は正しい」と感じて快楽物質が出るそうです。攻撃することで一時的に自分を慰めることができるということですよね。
なので「ストレス発散」。
このように被害者意識に依存してしまい、他人を叩かずにはいられない人たちです。生きていくうえでの優先順位が低いことに時間を割いてしまうのは、それだけ余裕がない証拠なのでしょう。
しかし、そんな人たちでも、災害で大切な人を失ったとしたらやはり気の毒だし、数年後には考え方が変わっているかもしれません。過去の言動を後悔しているかもしれません。
どんな人でも、生きていくなかで大きな苦しみを経験することがあるわけです。例えば、災害に遭って大切な人を失ったり、病気になったり。
そう考えると、怒りを持つより「この人もいずれ苦しむことがあるのかもね」と気の毒に思えてきます。だから私はそういう人たちと遭遇するたび「許す」よりも「受け流す・哀れむ」ことを選んでいます。

沢田マンション
過日、高知県高知市にある「沢田マンション」へ行ってきました。
こちらは全国でも珍しいセルフビルドの集合住宅で、通称「沢マン」。独学で建築を学んだ夫妻が1971年に着工し、1985年に完成させたそうです。増築を繰り返しているため、外観はまるで要塞のよう。メディアでは「日本の(土佐の)九龍城」「軍艦島」などと形容されることもあるようです。

手作りならではの自由な発想が詰まった構造は、通常では考えられないようなユニークなスペースを生み出していました。
なんと、3階までスロープを使って車で乗り入れが可能です(軽自動車限定の可能性が高い)。また、建物内には共用のコインランドリーや池などが設けられ、池は山の湧水のような水源から常に水を注ぎ、オーバーフローさせることで水質を保っているようでした。

「九龍城」と呼ばれる理由のひとつは、建物の至る所に取り付けられたアンテナ群かもしれません。たしかに「異世界感」を醸し出していました。
屋上に上がると、高知市街地を見渡せます。周囲には病院やスーパー、ドラッグストアなどが揃い、生活の利便性も高そうです。屋上には菜園があり、屋上緑化の先駆けとも言える光景が広がっていました。工事用に使われたクレーンもそのまま残され、沢マンの象徴的な存在になっています。

屋上から5階の庭園スペースに下りてみました。こちらには大家さんの住宅と、ペットを飼育しているスペースがあります。にわとりやうさぎなどの動物たち、アイドル的存在の豚「プー太ちゃん」が暮らしています。こんな場所があれば、憧れのリクガメを飼う夢も叶いそうだと妄想がふくらみました。


沢田マンションの一般見学は、予約不要で10時〜17時の間に可能となっています(最新情報は公式情報で要確認)。1〜4階には入居者がいるため、部屋を覗いたり撮影したりすることは禁止されていますが、5階と屋上は撮影OKとなっています。
独自の進化を遂げた「沢マン」は、建築物を超えた“生きたアート”のような存在でした。

前浜掩体群
過日、ずっと訪れたかった場所へ。高知龍馬空港の近くにある「前浜掩体(えんたい)群」です。
掩体壕(ごう)とは、戦時中に軍用機を格納し、上空からの攻撃を防ぐために造られたシェルターのことです。日本各地に残る戦争遺跡のひとつとして、今も静かにその姿をとどめています。
高知県南国市には、かつて40基余りの掩体壕が築かれたそうですが、現在残っているのは7基のみだそうです。南国市の史跡にも指定されています。
田園地帯に点在する掩体壕は、のどかな風景と奇妙なコントラストを生み出していました。戦争の記憶と現代の風景が交差する、不思議な感覚を覚えました。

車は、前浜公民館(前浜防災コミュニティーセンター)に駐車しました。ここは南海トラフ巨大地震を想定した津波避難タワーも兼ねており、周辺にも同様の施設が点在しています。今回は7基のうち、2号・4号・5号掩体を巡ることにしました。

【2号掩体】

まずは、公民館のすぐ隣にある2号掩体を訪れました。周囲を草木に覆われた姿は「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵のようです。静かに横たわっているだけなのに、時代の記憶が染みついているようでした。
【5号掩体】

住宅街の一角に、突然その姿を現す5号掩体。周辺は公園として整備されており、ベンチも設置されていました。
※ コンクリートが崩れる恐れがあるため、内部には立ち入り禁止です。
【4号掩体】

7基の中でも最大と思われる4号掩体。後部に回ると、他の掩体とは異なる形状が目に入りました。大型航空機に対応するため、開口部は幅広く設計されているようです。崩れたコンクリートから基礎が剥き出しになっている部分もあり、戦後の歳月を感じさせました。



周辺には、朽ち果てた金属片が転がっていました。農機具のものか、あるいは航空機の部品なのかは判別できませんでした。

掩体壕はただそこにあるだけですが、無言の存在が戦争の現実を語りかけています。実物を目にすれば、写真では伝わらない背景を感じられると思います。足を運べてよかったです。
友人ご夫妻に感謝。
ZINEを作りました
昨年から更新が滞ってしまいましたが、今年初の更新は「ZINEを作りました」というご報告です。

ZINEとは、特定のテーマや趣味について自由に表現する小冊子のこと。手書きや印刷、コラージュなどで、作り手の思いが一冊に込められています。
私のZINEは、自己紹介と制作実績、ミニコラム2本で構成しました。今回はA4を折りたたんで作っていますが、ページ数を増やしたり内容を更新したりしながら発行できたらなと思います。
名刺交換や挨拶の場で、雰囲気をみながら配ってみようかなと。




いこいこゴルフコンペ at 鳴門カントリークラブ
4月12日は、編集スタッフをさせていただいている「いこいこゴルフ情報誌」のゴルフコンペでした。コンペでは運営兼取材スタッフとして参加しています。
会場は徳島県の「鳴門カントリークラブ」。1960年代に開場の歴史あるコースです。ロケーション抜群!癒される…。当日は好天に恵まれ、しかも奇跡的に無風という絶好のゴルフ日和。皆さん気持ち良さそうにプレーされていました。

賞品はこんな感じです。

いこいこゴルフコンペは全員にプレゼントがあり、プロデュースしているスタッフが地産地消を意識してセレクトしています。食品を中心に、日用品、防災セット、ゴルフ用品などこだわりの賞品が毎回並びます。
今回の全員参加賞は、地元精肉店「肉元」さんの「トンテキ用」ロース肉!

ブランド肉「徳島豚」の厚切り肉です。徳島豚は餌に大麦を加えて育てられているそうで、噛めば口の中に甘みと旨みがひろがります。「こんなにやわらかくていいの?」と戸惑うほどのやわらかさときめ細かい食感でした。ごちそうさまでした。



コンペは一人での参加、グループでの参加もOKです。
詳細や応募フォームはこちらから。
「いこいこゴルフ情報誌」のホームページをご覧ください。
次回の開催は2024年5月24日(金)です。ぜひご参加ください。
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4月の演奏日記
行楽シーズン突入とともに、吹奏楽団晴吹の本番も続いています。私はクラリネットを担当しています。
4月は2つのイベントで演奏させていただきました。
たけべの森はっぽね桜まつり
4月7日は「たけべの森はっぽね桜まつり」に参加。「はっぽね」とは、岡山弁で「おへそ」「中心」の意味があるそうです。この地が「岡山県の中央部」ということでそう名付けられたとのこと。

「たけべの森」の園内は広大で、約100種・1万5000本の桜が植えられています。芝生に腰をおろしてゆったりと花見を楽しめるスポットでした。テントを持参している方も見かけました。ゆっくりと時間が流れている感覚でした。
お祭りでは、午前中と午後2回演奏させていただきました。
演奏した曲は
・I Can't Turn You Loose
・じょいふる
・ツバメ
・楽器紹介
・Hey Pachuco!
・勝手にシンドバッド
・South Rampart Street Parade

「ツバメ」では子どもたちが前に出て一緒にダンスしてくれたんですよ。とても楽しい一日でした。



わくわくフェスティバル
4月21日は「池田動物園」で催されたイベント「わくわくフェスティバル」での演奏させていただきました。今回はサックスパートとクラリネットパートがアンサンブルでの参加でした。
あいにくの雨天でしたが、無事に演奏できました。


クラリネットパートは3曲演奏。
・アンパンマンメドレー
・クラリネットをこわしちゃった
・小さな世界

生き物が好きなので、演奏時間の合間に生き物たちも見てきました。
池にはミシシッピアカミミガメたちが保護されていました。餌付けすることもできたので、餌をやりながらカメたちを観察。現在は飼育が禁止されていいますが、終生飼育を条件に里親になることができるようです。将来的に引き取って里親になりたいと思っています。



地元企業やサポーターに支えられていることも感じました。幼い頃から両親に連れられて、保育園の遠足で幾度となく通った思い出の場所。大人になった今こそ自分も何かの形で恩返しができればと思った一日でもありました。
吹奏楽団 晴吹の活動は公式SNSからご覧ください。
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