取材でお世話になった「イデア アール ラボ」のワークショップに参加して、
ニットのモモヒキを作ってきました。
ラボを主宰するのは大月ヒロ子さん。
大月さんのまわりには、緩やかであたたかいコミュニティが生まれています。
取材記事はこちらです。
●廃材で人や地域がつながる。IDEA R LAB・大月ヒロ子さん
当日はお昼に集合し、まずは穴子のちらし寿司とおでんでランチ。
皆でおいしいものを食べながら話すとすぐ打ち解けます。
ひと息ついてワークショップがはじまりました。
ワークショップの講師は、美咲町で藍の栽培と染色をしているマノ メラニーさん。布をこよなく愛するメラニーさん。今回作るモモヒキは、高知県のyumahareさんの知恵のお裾分けです。
最初に、メラニーさんがこのモモヒキを思いついたyumahareさんのストーリーを「絵本」で読み聞かせてくださり、制作スタート。
心地よく履くためのコツを教えていただきつつ、冬のおうち時間に欠かせない1着の完成です。
裁縫をしたのは何年ぶりでしょう。
縫い物は写真を見ていただくとわかりますが、得意ではありません。
でも楽しかったですね。没頭しました。
どこかの誰かに着られていたセーター、縁あって私のところに来てくれました。
ほつれたり穴があいたりすれば、縫って直して着られます。
「不思議とその人になじんでいく」は、そういうところもあるのかもしれません。
メラニーさんの作品も拝見。
藍の染めものは、多くの表情を見せてくれます。
心地よい時間をありがとうございました。
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