昨日の夕方、母校の卒業制作展へ行ってきました。
先輩が日中に行ったと聞き、私も数年ぶりに行きたくなりました。
ちなみにコロナ前に1度行ったと記憶しています。
今回で4回目かなあ…。
★2023年度倉敷芸術科学大学卒業・修了制作展インタビューサイト
夕飯を街で食べて帰ろうと決めたので、バスで。
大学にはバスで通学していたので、バスに揺られながら当時を思い出しました。
大学からは「新倉敷駅行」と「倉敷駅行」が出ていて、
新倉敷駅行のほうが圧倒的に近かったんですけど、倉敷駅行が好きでした。
車窓から「人の営み」がよく見えたからです。
今はそこに住んでいて、自分もその景色の一部になっています。感慨深いです。
バスに乗っている大学生や高校生…。
彼らが生まれたとき、私はもう大人でしたよ。
ちょっと前な気がしますが、30年近く経っているとは。
ぞびぞびぞ〜
会場の市立美術館に到着です。
もう少し早く出ればよかったです。駆け足になってしまいますが入館!
私は「芸術学部 美術学科」に在籍し、映像制作を学びました。
映画作品を作る作法をひととおり学びました。企画・脚本・絵コンテ・撮影技術・編集。
今は取材や執筆の仕事をしていますが、
学んだことが生きていると思う瞬間は多々あります。
もし学生時代をやり直せるなら、自分のありかたをもっと明確にしたうえで、いろんなことに挑戦したかったです。
ふわふわしていた過去の自分を思い出すとイラつきますね(笑)。
私が卒業してしばらく経ってから、マンガのコースが新設されていました。
4年間もマンガを学べるってすごいと思います。
もし学生時代をやり直せるなら、マンガコースで学んでみたいです。
閉館ギリギリまで見て、商店街を通って帰路に…と、その前に夕飯です。
夫が出張中なので、食べて帰ることに。
飲食店が周りにたくさんあると「外食難民」になりがち。
一人飲み放題がOKな「肉のまごろく」さんという「やきとん」のお店に入り、
おいしい豚肉料理をいただいて帰りました。